小豆とぎ
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小豆とぎ(あずきとぎ)とは、夜中に小豆を研ぐ音を立てたり、川のほとりで「小豆とぎましょうか米とぎましょうか」と言って、人間を驚かす妖怪。小豆とぎの話は、全国的に分布し、小豆とぎ、小豆洗いなどと呼ばれる。
小豆とぎの特徴は、「小豆とぎましょうか米とぎましょうか」という声や、「ザックザック」という小豆をとぐ音であり、小豆とぎの基本的な性格は、音の怪異といえる。そのため、その正体は、幽霊、ひき蛙、狐、狸、大入道など、さまざまに解釈された。
また、小豆とぎの話は、子供を寝かしつけるために語られることも多かった。子供が夜更かししていると「小豆とぎが来るぞ」と嚇されたものという。
変わった形として、仏教説話としての性格を持った小川町の事例がある。これは、小豆とぎの怪異を、仏教者が新たに練り直し、仏教説話としたものと考えられよう。
小豆とぎつながり
[妖怪]?