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小川町上小川戸渡

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戸渡分校

戸渡分校

 小川町上小川戸渡(おがわまちかみおがわとわだ)は、小川町の北西部に位置する地区。地区の中心部の標高は500メートルほど。阿武隈高地の東端にあり、地区のほとんどを国有林が占める。地区の中心は、地区西部より流れる大鳥川と戸渡川に挟まれた平野部。戸数は10戸。中心部に旧小川小学校戸渡分校がある。
 鎮守は八幡神社で、祭事は、9月に行われる。地区の東端にある道禄神の祭りと併合して行われるため、ドウロクジンの祭りと呼ばれる。戸渡川上流に明神滝がある。



経緯

 戸渡は、戸渡新田として、天和年間(1681年~1684年)に開かれた。近世後期は10軒ほどの戸数であった。天明の飢饉により、戸数が減り、明治初期の戸数は5軒であった。明治9年、殖産興業の名の下に、県内で最も早い近代牧場である牧牛共立社が設立される。昭和初期から戦後にかけて、営林署による木材の伐採、木炭の生産などの官戸事業が行われ、一時は60戸を数えるほど、賑わった。官戸事業の終了した昭和30年以降は、戸数は激減する。その後、過疎化と高齢化が進み、平成12年に戸渡分校が休校、平成14年に廃校となった。これを契機とし、地区住民が戸渡りターンプロジェクトを開始。分校の保存・活用を通し、地区の活性化を図る。



小川町上小川戸渡つながり

[小川町]? とわだリターンプロジェクト 牧牛共立社 いわきの森に親しむ会