Personal tools
You are here: Home もくじ コハク

コハク

Document Actions
last edited 10 months ago by Iwakipedia_hanme

 コハクとは、地中に埋没した樹脂が長い年月を経て固形化したものである。市内で、産出される地層としては、新生代古第三紀白水層群磐城層、中生代白亜紀双葉層群足沢層、笠松層、玉山層がある。主に久之浜に分布する中世代白亜紀の玉山層・笠松層から産出し、比較的色が赤いのが特徴である。足沢層からも小ぶりではあるがコハクが産出することがある。2003年、玉山層の昆虫入りコハクが話題となり、大きく報道されたことは記憶に新しい。

 1989年(平成元年)に、市指定文化財に指定された南沢化石産出地からは、ティタノサウルス類の仲間の歯牙化石が、コハクにくっついて発見された。玉山層のコハクには、ハチ、アリ、蚊等の仲間が含まれている。実際には現存する種と比較できないことから、その判定は難しいのが現状である。

 常磐炭田の石炭の中にも実はコハクが含まれており、燃やすとひどいにおいがするため、風呂釜が痛むと敬遠されていたようである。



コハクつながり

[いわき市石炭化石館]? [常磐炭田]? 恐竜 いわき市アンモナイトセンター



いわき市石炭化石館 http://www.sekitankasekikan.or.jp/