アカヤシオ
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アカヤシオ |
アカヤシオ(あかやしお)はアカヤシオ属、母種はツクシアケボノツツジで、高さ2~8メートルになるツツジ科の落葉小高木である。別名は岩つつじ。花期は4~5月で、葉に先立ち枝先に淡紅色の花をつける。福島県から三重県まで太平洋側の山地岩場に生育し、北限は南相馬市の新田川渓谷あたりである。
市内の産地は牛小川、二ッ箭山、御斉所山、三森山がある。市内ではボケとも呼ばれる。三森山渓谷のアカヤシオ自生地は、1991(平成3)年に市指定天然記念物に指定されている。
いわきで有名なアカヤシオの花見スポットに、小川町の夏井川渓谷沿いの籠場の滝から上流の夏井川第二発電所にかけた牛小川付近が上げられる。 切り立った渓谷の岩肌に自生する鮮やかな赤、薄紅、淡いピンクの入り混じる美しい花模様が谷間を彩る。
春先の見ごろのピーク時には、アマチュア写真家が三脚を立てて撮影する風景がよく見られる。混雑時には夏井川第二発電所わきのスペースに観光バスが立ち寄り、多くの人でにぎわう。
同夏井川渓谷に沿って磐越東線が走っており、見ごろの時季には牛小川付近を通りかかる際に、乗客が花見を楽しめるよう徐行運転を行う。
